1947-08-19 第1回国会 衆議院 本会議 第26号
私はこの食糧問題は、絶対的に超党派的観念をもつて取扱わねばならぬと大いに自戒自覚いたし、あるいは愼重なる態度をもちまして、政爭の具には供したくない、こう確信するものであります。しかしながら、事実を事実として論ずることは、國家國民のためによりよき政策を希望し、はたまた、これより大いなるところの協力はないと私は深く信ずるからであります。
私はこの食糧問題は、絶対的に超党派的観念をもつて取扱わねばならぬと大いに自戒自覚いたし、あるいは愼重なる態度をもちまして、政爭の具には供したくない、こう確信するものであります。しかしながら、事実を事実として論ずることは、國家國民のためによりよき政策を希望し、はたまた、これより大いなるところの協力はないと私は深く信ずるからであります。